生徒さんのコンサートのお知らせ(音楽家として生きるために)

12/23(火曜)名古屋市熱田文化小劇場にて、教室生の坂井愛穂ちゃんが愛知県立芸術大学「名曲コンサート」に出演させていただきます。

年に一度行われるこのコンサートは、優秀な成績を収めた学生が出演できるコンサート。当日、素晴らしい方々に混じってどんな演奏をするかとても楽しみにしています。それにしても、音楽学生はびっくりするほど忙しいです。愛穂ちゃん自身も、先月は別のプログラムで30分の学内リサイタルを終えたばかり。そして来月にはソロリサイタルも控えていて、本人は相当忙しい日々を送っていることと思います。

しかしこれは、学生時代だけの事ではなく、ピアニストという”仕事”についたら生涯続くのです。学生時代は、その日のための大切な修行の期間。別の見方をしたら、読んで→練習して→発表して、読んで→練習して→発表して…その生活に耐えられるかどうかの”お試し期間”でもあるのだろうなぁ〜と、音楽系大学を卒業していった多くの子達の”その後”を眺めて、今、私が思う事です。

みんな相当辛い時間も過ごしている事でしょう。ですが、その忙しさの中にもどのくらいの「やり甲斐」を感じているか…。作品と向き合う時間の中にどのくらいの「喜び」を感じているか…。偉大な作曲家達が、人生をかけて記してくれた「音楽のエネルギー」を”キャッチし伝えていく”というその行為と労力が、果たして、あなた達にとって心地良いのか辛いのか…。学生時代には、あちこちにそのような大切な”問いかけ”あるはずですから、逃さず感じ取っていって欲しいです。

とにかくピアニストは体が資本。ご飯をいっぱい食べて、適度に運動もして、しっかり寝て(←コレ暗譜に関わるのでほんと重要><)、体調を整えて、忙しい日々を乗り切って欲しいです。

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