ピアノを弾くということは、心が動くということ。

12/26,今年最後のレッスンは3歳さんでした。今年も一年、たくさんの方達と音楽が出来て本当に楽しかったです。

ピアノの先生という仕事は、生徒さんとの距離がとても近くて、こうして毎日、沢山の子供達と至近距離で接していると、心のテンポも、心のリズムも、一人一人ぜ〜んぶ違っていて、まん丸だったり、三角だったり、日によってはトンガリだったり(;_;)……。その時々の、いろ〜んな形を覗かせてもらうのが本当に興味深く、また心地良くて、ついつい、いつまでも皆んなのお喋りを聞いていたくなってしまいます。「おっといけない、ピアノ.ピアノ…σ(^_^;)」。お喋りもそこそこにいざピアノを弾いてもらうと、やっぱりその時々の心の形のまんまの音がして、皆んなの胸に聴診器をあててる気分になるのです。

ピアノを弾くということは、心が動くということ。ピアノを弾くということは、心が色んな形になるということ。本当は、子供達の心はその時々で色んな形になってるのに、私たち周りの大人がそれを見て見ぬ振りをしていると、そのうち皆んな、心の形を変えることをやめてしまうのです。そしていつしか、心の形は自分で自由に変えられることさえも忘れてしまって、だんだんとピアノが苦しくなっていってしまうのです。

ヘンテコ練習でも、「今その曲弾く?(゚o゚;;」という時でも、子供達の心が色んな形になってる時間は、どうかどうか、そっと見守っていただきたいです。

だって、私たちはその為に音楽をやっているのですから。

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